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【先進医療】光トポグラフィー検査の落とし穴

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昔のブログにも光トポグラフィー検査の記事は書いたのだけど、
読みにくかったのでさらにわかりやすくまとめ直しました。

私が主治医から聞いた話も含み、正確なデータや情報の根拠、証拠がない部分も含まれる裏話です。
ネットや書籍には光トポグラフィー検査の良いところしか記述がない中、ちょっと悪い面のお話になります。


光トポグラフィー(NIRS)検査は先進医療として
目に見える形で精神疾患を分類する検査としてマスメディアを通じ脚光を浴びている。

光トポグラフィー検査とはどういったものかまずは説明したい。

光トポグラフィーは頭に近赤外線を当て
反射してくる光から脳血流の変化を読み取り脳の活動状態を数値化する装置。
実際の検査では患者は頭に光源と光検出機を内蔵したヘッドセットを着け、
最初の10秒間は「あ・い・う・え・お」を繰り返すよう指示される。
次の10~70秒間は同じ頭文字で始まる言葉を声に出して言い続ける。
この「あ、で始まる言葉は……」と脳を使う際の血流の変化がポイント。
使い始めから血流量がどう変化するのか、あるいはしないかをグラフ化して疾患を「見る」のだ。

健常者の場合、脳の使い始めにどっと血流量が増え、活動中は高値で維持される。
これに対し、うつ病患者は課題の始まりに反応するが、血流量がなかなか増えないという特徴がある。
誤診されやすい躁うつ病や統合失調症にも特有のパターンがあるので客観的な鑑別が可能だ。
一般的な問診による診断名との一致率は7~8割。残り約2割の判断は専門医に委ねられるが、
臨床データが蓄積されると精度はさらに高くなるだろう。

引用元―livedoorNEWS

このような検査ですが、注意したいのが「鑑別診断補助」ということ。
うつ病や統合失調症がこの検査でわかる(確定する)のではなく
診断名がはっきりしない精神疾患を検査の結果から分類することが本来の目的。
引用文にも書いてあるけど問診と検査結果の一致率は100%ではなく、
判別しにくい検査結果になれば担当の精神科医のさじ加減で診断名が決められる。
なのでこの検査で全てが解明されるわけではないというのが現状。
大体光トポグラフィー検査が受けられる病院のホームページにこういう注意書きはしてあるけど
鑑別診断補助と確定診断は全くの別物。違いをわかっていない人もいると思う。


この検査を推奨できるのは例えばうつ病と躁うつ病のように名前は似てるけど治療法が全く違う場合、
うつ病でも躁のような症状があるけど問診では判別が難しいときは一刻も早く診断名を明らかにし、
適切な治療を始めるべきなので光トポグラフィー検査は非常に有意だ。
しかしまず躁うつ病で間違いないだろうという私のような場合だと検査を受けてもお金と時間の無駄になる確率の方が高い。
去年主治医の先生に光トポグラフィー検査を受けたいと伝えてみたけど
このような回答が返ってきたのと、どうしても受けたいなら紹介状は書くと言われた。
よく考えた上で私は検査を受けるのをやめた。


その理由。光トポグラフィー検査は海外ではほとんど実施していない日本発祥の検査らしい。
(先生曰く海外のネットでは有用性はないとバッシングされていたらしいです)
先駆けとなったのは東京大学医学部付属病院。ホームページを見ても一番情報量が多い。
そして現在は検査受付募集停止になっている。
それだけマスメディアによって拡散された情報は精神疾患に悩む人々の注目の的になったのだろう。
しかし最先端の東大病院で検査を受けるには検査入院となり費用は3割負担で7万円から。
そんな大金をかけてまで、なおかつ交通費をかけてまで検査を受ける人もいるそう。

ここまで高額なのは東大病院だけで、
全国で光トポグラフィー検査を受けられる病院では費用は大体1万円台からが相場になる。
しかしほとんどの病院が検査受付募集停止か予約待ち。
私が1年前にある病院に電話で問い合わせてみたら6月まで予約がいっぱいで
7月からの予約も目処が立たず、1年前の2月の時点で7月の予約は約70人の予約待ちだった。

こうなってしまう理由は全国で受けられる病院が少なすぎること。
現時点では厚生労働省のホームページによると25箇所の病院で受けられる。数年前はこの半分くらいしかなかった。
私が住む地域のもう一つの光トポグラフィー検査が受けられる病院に電話をしたら
先に述べた病院とは全く違い、主治医の紹介状があればすぐ受けられるとの回答をもらった。
この病院のホームページでは大々的に光トポグラフィー検査の告知をしていなかった。
それが予約状況の違いなのかもしれないと感じた。


光トポグラフィー検査を受けることで自分の診断名の参考になるのかもしれないが、
受けてメリットがある人とそうでない人がいるのは現実。
私の場合はそこまでお金をかけて確定診断ではない鑑別診断を受ける必要はないように感じた。
でもうつ病と躁うつ病の間にいる人は受けても後悔は少ないだろう。
もし誤った治療を続けて病状が悪化するよりも鑑別診断によって正しい治療を受けられる方がずっと良い。
これらのことを総合的に考えてみて、検査を受けるか受けないかを判断してほしい。
必ずしも先進医療が画期的で素晴らしいかどうかは人によって違うだろう。


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