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痛みを理解する以前に信用してくれなかった医者たち

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昨日は旧友と6年ぶりに会うはずだったけれど、
私も旧友も二人揃って体調不良で会うことは延期になりましたがこれで良かったと思う一日でした。
やはり昨日も座っているのがつらい下腹部痛にうーうー悶絶しながら
一日の大半を布団の上で過ごすことになり、ある意味延期を切り出してくれた旧友に感謝しています。
もし旧友が延期したい旨の連絡をしてくれなかったら
痛みで歪みそうな顔を笑顔に変えなければいけないところでした。
そんなに痛いなら早く病院に行けと思われている方もきっと少なくはないと思いますが
私が何故極力痛みを我慢して病院に駆け込むことを避けてしまうか、
その要因になった一つのエピソードでもお話したいと思います。


15年前の夏、私が12歳の頃に突如原因不明の腹痛に襲われました。
当時夏休み中でちょうどお盆の時期で私一人で祖父母宅で連泊する予定でした。
両親はその頃親戚宅に行っており完全に私と別行動だったのも運が悪かったのかもしれません。

夕食の焼きそばを食べた後、どうも胃もたれのような胃痛のような不調から始まり
次第に強烈な右下腹部痛に変わっていき思わず死を覚悟するくらいの痛みでした。
ただの便秘だろうか、食中毒だろうか、子供の私はそれくらいしか原因がわからず
それでも今まで感じたことのない痛みは私の不安をさらに煽りました。

祖母も困り果てたようで救急車を呼ぼうとしてくれましたが
私は頑なに「救急車に乗りたくない」と拒み、両親が祖父母宅に到着するまでひたすら痛みに耐えました。
子供ながらも「もし大したことのない腹痛だったら救急車に乗るのは恥」と思っていた頑固な性格で
とりあえず間に合わせということで祖母から手渡された正露丸に藁にもすがる思いで飲み込みましたが
独特な味に吐き気が襲い、そこから嘔吐の連続。
正露丸味の吐物は想像したくはありませんがあの味が相まってさらに嘔吐、という悪循環。
この経験から今でも正露丸だけは飲めなくなってしまいました。苦いトラウマです。


両親が祖父母宅に到着したのはもう既に0時を回っていました。
不調を感じ始めてから6時間ほど経過しており、私は意識朦朧状態で憔悴しきっていました。
親戚の車に乗って両親が駆けつけてくれ、そのまま親戚の車に乗せられて近くの総合病院へ向かい、
その間にも嘔吐が止まらず道中でも嘔吐、到着した総合病院の前でも嘔吐。
多分人生の中でこんなに吐いたのはこのときくらいだと思います。

フラフラになりながら両脇を抱えられ、夜間救急のある病院内へと足を運びましたが
夜間救急では小児科担当医がいないという理由で簡単に診察を受けましたが
食中毒か虫垂炎の可能性があるとは伝えられたものの特に処置はされず、
「朝になったらまた病院に来るように」と言われてタクシーで実家に帰る羽目になりました。
何故苦しんで病院に行ったのに点滴もしてくれなかったのだろうと今では不信感を持っていますが
担当医がいない以上、処置をすることはできなかったのであろう病院側の事情はわかるものの
もし腹膜炎でも起こしていれば生死に関わる問題だったので病院側の対応は今でも許せずにいます。

実家に到着した頃には既に朝方でした。
痛みを我慢しすぎて痛いのか何なのかもよくわからなくなってしまいそのうち日が昇り、
またタクシーを呼んで総合病院へと向かいました。
そこで血液検査をし、白血球とCPR(炎症反応)が異常数値を示していたことと
臍と骨盤の中間くらいにあるマックバーニーの圧痛点と呼ばれる部位が強烈に痛かったことなどから
急性虫垂炎という診断が出、そのまま緊急入院することになりました。
ですがこのときは手術をせず抗生剤の点滴を打ち続けて炎症を抑える「散らす」という手法が取られました。
抗生剤の点滴がなくなればまた交換し、1週間入院しました。


ご存知の方もおられるかもしれませんが、虫垂炎は薬で散らしても再発率は高く、
私はまさに再発してしまうタイプの人間でそこから2年間、約2ヶ月おきに虫垂炎が再発する生活になり
中学校生活も保健室にお世話になりっ放しでかなりの支障をきたすようになってしまいました。
当時から生理痛も酷かったので生理痛と虫垂炎の痛みが被ると毎回生き地獄のような体験でした。
ここまで高頻度に再発を繰り返すと自分でも虫垂炎になる前兆がわかるようになり、
痛みに対する構えや耐性も付いてきたので病院に駆け込んでも「大丈夫です」と痛みを我慢するようになり、
医療従事者側からしてみると「この子本当に痛がっているのかな」と疑問に感じられることも増え
最終的に手術入院する前の診察では私があまりにも痛がらないように見えたのか
「本当に痛いの?」と聞かれたこともあり、痛みをわかってくれない医者に悔しさを感じました。

そりゃ、思い出すだけでも生理痛なんかと話にならないくらいの痛みでした。
私の変なプライドが撒いた種かもしれませんが我慢する性格は損をするとわかってはいても
わんわん泣いて「痛いー!」と泣き叫ぶのはどうしても恥ずかしくて
自然と我慢する癖が付いてしまいました。
医者に痛みを伝えるときも控えめに伝えていたせいか診察してくれる医者は痛みを軽視し、
手術入院が決まり入院する病棟に案内されるときも
自分で点滴台を引っ張りながら異様に早歩きの看護師さんを追いかけるような形になり
当時は怖い看護師さんだなと思うだけでしたが
今ではこれが入院患者に対する対応なのかと疑問を感じるほど
思いやりの欠片もない看護師だったなとしか思えません。


その後手術で虫垂を切除したので以後再発することはなくなりましたが、
あの頃の経験から「あんなに痛んでも医者に痛みを軽視された」という印象が拭えず
今でも「このくらいの程度の痛みで病院なんかに行けば恥」という感覚がなくならないままでいます。

高校生、そして専門学生になってさらに強烈な生理痛を抱えながらも婦人科に行かなかったのは
「生理痛は誰でもあるもので生理痛で病院に行くのは恥」という
医者からまた痛みを軽視されるかもしれないという恐れがあったのもあります。
結局今の歳なって子宮内膜症とチョコレート嚢腫が生理痛の元であったということはわかりましたが、
そんな現在も右下腹部痛が日に日に激しくなっても婦人科に行くことを躊躇してしまう。
どのくらいの痛みが正常で、どのくらいの痛みが異常なのかわかっていれば
ここまで病院に行くことを躊躇うことはなかったでしょう。
「明日痛みが酷くなったら病院に行こう」と何度も思っても「もうちょっと我慢してみよう」
「大したことないかもしれない」とそういう観念に囚われてしまうようです。


生理日以外の下腹部痛・右下腹部の違和感については過去の診察でも伝えており
痛みのあるときに診察を受けに行ったこともありましたが「癒着痛かも」ということを伝えられただけで
鎮痛薬も処方してもらえずそのまま帰宅したことがあったので今回もそんな程度の痛みなのかな、と
病院に行くだけ診察代を取られてお金の無駄なんじゃないかと頭に浮かぶこともよくあり
今も誰かに背中を押されないと病院に行けないような状態です。
いつもは母に相談するのですが母から「病院に行け」と言われてやっと病院に行く決心が付くほどで
多分このまま次の診察予定日まで痛みを我慢するんだろうなと思います。


いい年して本当に病院が苦手です。
痛みを理解してとは言わないけれど痛みを信用されなかったときはやはりショックでした。
痛みという感覚は主観的なものなので他人に自分の痛みが理解されることはまずないでしょう。
しかし「痛い」という主張はしているのだからその痛みについては受け入れてほしかったな、と。
医者をはじめとする医療従事者に気を遣いすぎる性格は今も治っていないようです。

病院に行って自分の症状を伝えるときに過小評価するなんて本当に馬鹿馬鹿しいなと思います。
ありのまま伝えれば良いのに「大したことのない症状だったら」と考えると必ず過小評価してしまう。
今さら矯正する術もなさそうなのでそういう自分とどう付き合っていくか、考えていきたいと思います。


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