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過保護や過干渉が親の愛情や躾だと思うなよ

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昨日、スーパーへの買い物の帰り道にあの野良猫広場の前を通ったのですが、
1~2歳くらいの小さな子供が「ニャンニャン」と言いながら野良猫を追いかけている姿を見かけました。
近くには父親と思われる男性もいて、静かにその姿を見守っているようでした。
追いかけられていた野良猫は野良猫広場にはいつもよくいる猫で
あいにくこの辺の野良猫の群れの中でも特にビビリな性格だったので全力疾走で逃げていましたが、
私はそんな場面を見て少し微笑ましく思っていました。
しばらく立ち止まって様子を伺っていましたが、私の背後にも誰か立ち止まっている気配を感じ
ふと視線をそちらに逸らしてみると男性が二人、私と同じようにその子供を見ていました。
猫か子供にでも興味があるのかなと思っていましたがそうではありませんでした。


何事もなかったかのように歩き始めた男性たちがポツリとこんな言葉を漏らしていました。


「最近は猫をいじめても何も言わない親がいるから今の時代はロクな子供がいないんだ」


私は驚きました。「え、そこ?」って感じでまさに拍子抜け。
野良猫の尻尾を掴んだり、ヒゲを抜いたり、蹴飛ばしたり、叩いたりするならまだしも
小さな子供が野良猫を追いかけているだけで虐待しているという感覚も理解できませんでした。

確かに野良猫は病気を持っていたり飼い猫よりも遥かに汚いという意味合いでは
小さな子供に野良猫を触れさせることはいけないことでもあるでしょう。
そしてもし人通りの多い場所だったら子供が歩行者や自転車と衝突してしまう可能性も否定できないので
そういう場合は親が子供に注意しなければならないことだと個人的には思っています。
しかしあの野良猫の全力疾走具合では子供は野良猫に指先一本触れることも不可能でしたし、
野良猫広場は人通りもほとんどなく保護者は子供の目と鼻の先にいる。
そんな状態なのに親から理由もなく「駄目じゃないの!」と叱りつけていたら
果たしてその子供はどんなリアクションをしたのでしょうか。
子供が遊びたいように遊べない環境をこんな幼い頃から親に植え付けられてしまうと
その後の子供の人生があまりにも悲観的で、全く関係のない私でも心に傷を負ったことでしょう。

そうやって良からぬことまで考えてしまうのも私の悪い癖です。
私とは関係のない赤の他人だとしても
理不尽なことを言われたり、親の操り人形のように生きている人を見ると
自分のことのように腹立たしくも思い、その人の行く末を案じてしまいます。
自分と同じような生き方を強いられている人がいる。
それだけでふっと過去のことを思い出してしまいます。


今まで自分では認めたくありませんでしたが
過保護で過干渉な母という認識はあったけれど、私の母は「毒親」だったんだな、と。
最近いろいろと調べるうちにわかってきました。
そもそも過保護と過干渉は言葉は似ていても全く別の意味ではありますが
私の母はどちらかと言えば過干渉の面が強く、部分的に過保護な面も持ち合わせている人でした。
過干渉はモラルハラスメントや虐待の一種だそうです。
虐待と言えば身体的虐待や育児放棄(ネグレクト)がクローズアップされることが多いですが
精神的虐待は目に見えない分、被害者は「自分が被害を受けた」という自覚に乏しいのと
身体的虐待や育児放棄より重度ではないと比べてしまいがちなので
自分が被害者だったのだと気付いた頃には既に大人になっていた、ということも多いような気がします。
そんな私もはっきりと自覚を持ったのはほんの数年前の話でした。
私がどんなことをされてきたのかは過去記事で疎らに書いていたことを
今回ざっくりまとめてみたいと思います。


●「金喰い虫」「貧乏神」「出来損ない」「寄生虫」「そんな子に生んだ覚えはない」と酷く罵る一方、
 「菜ちゃんは賢くて良い子」とベタ褒めする二面性がある。

●親に対して意見や要望を言う発言権はない。少しでも口に出すと一方的に言葉で攻撃される。
 親の言うことが全て正しく、私の言うことは全て間違っているという考え方。

●基本的に母が全ての権力を持つ絶対的立場で父はその次。
 「借金して好き放題やってきた人間にものを言う資格はない」というオーラが感じ取れたくらい。
 ちなみに私がまだ赤ん坊の頃、母と私を置いて他の女性のところへ行くと言って出て行った父に対し
 母はいつまでもそのことに執着心を持っているため
 それとは全く関係ない家族間の喧嘩でも、
 過去のことを粘着質に蒸し返すという面倒くさい性格だったりする。
 そして父と私が似ていると感じて何かが被さる瞬間があると
 「お前もあの父親と同じか!」と吐き捨て殴られたのが印象的で今も脳裏に焼き付いている。

●母の期待や母が定めたレールから外れるとこれもまた強く言葉で責められた。
 または嫌味のような大袈裟な溜息だけついて完全に無視されたりもした。
 酷い場合だと殴られたり蹴られたり物を投げつけられたことも。
 それらは数日から1週間くらい母の気が晴れるまで毎日のように繰り返し行われ続けた。
 実家は部屋がなく、家にいる間はずっと母の嫌味や怒号が聞こえる状態で
 寝室も母との間隔はカーテンだけで仕切られた狭い場所だったので
 親が寝付くまで私に対して人格否定の言葉を浴びせられていた。

●私のプライバシーは一切なく、全て母の管理下にあった。
 携帯電話やパソコンのメール、手紙を勝手に読んで交友関係をチェックしたり
 ゴミ箱を荒らされて徹底的に私の全てを監視するのが当たり前だった。
 頻繁に私の勉強机周りを掃除していたのも詮索の一貫。

●顔面ニキビだらけで首にもニキビが広がっていた凸凹肌の私の顔を見るたびに
 「あんたの顔がブツブツで気持ち悪い」などという
 私がストレスやコンプレックスを抱いている容姿のことについて過剰に指摘された。
 BMIが18~19の頃の私に対して「あんたは見るからにデブだ」と言い放たれたことも多かった。

●母は過干渉・過保護の自覚は一切ない。過去に私にしてきた悪事に対する記憶もない。
 今になって「菜ちゃんは私の理想通りに育ってくれた」と言われると猛烈に虫唾が走る。

●両親の夫婦喧嘩の最終的なストレスの捌け口はいつも私だった。
 私と同様に父に発言権がなかった分、とにかく母の気が済むまで徹底的に罵られた記憶しかない。

●そこまで散々私のことを貶していても、
 母は白黒はっきりとした二面性があるので普段は「良いお母さん」という外面を持っている。
 仕事も家事も育児もパーフェクトで周りからは評判の良い母だったが、
 一度豹変すればこういった言動を平気で行えてしまう別の顔を持っている。

●そして自分の子を外敵から守ってあげなければいけないという気持ちが強かったのか
 私の身の回りのことは全て母が上げ膳据え膳状態で、
 私は実家を飛び出すまでは一人では何もできない大人として育ってしまった(過保護)。
 この世話好きとは程遠い過保護っぷりは今もずっと続いている。
 多分母が死ぬまで一生変わらないだろうと思う。



身体的虐待や育児放棄なんかと比べると本当に些細なことかもしれません。
周りの苦労して生きてこられた方と比較すればするほど
私が内面的に弱かっただけで親は何も悪くはない、私は甘えているだとか、
もっとつらい思いをしている人たちはたくさんいるのに大袈裟だとか考えてしまうので
なかなかここまで書く機会はありませんでしたが書いてみました。
私は甘えだったのかもしれない。でも当時はそれでもつらかったです。

そして多感な思春期の頃からかなりの生きにくさを感じており、
将来の夢は早く親元から離れて仕事に就いて一人で自活できることでした。
それは二度と母から「金喰い虫」と言われたくなかったからです。
今でもその思いは強く、働くことに関して焦りを感じてしまうのはこの影響も大きいです。
いい大人になっても私は永久に金喰い虫。今の自分はそうとしか思えないんですよね。

それから「いつか母に殺されるのではないか」と頭を過ったことも数え切れないほどあり、
実際に母に殴りかかったこともありました。
「殺られる前に殺らねば」とそんなふうに思っていました。
この時点で私は普通ではなかったのだと思いますが、それは今だから思えることであって
当時は「他所のお宅もこんな苦労を味わっているのだ」としか思っていませんでした。
多分それが精神的虐待の怖さなのだと思います。
子供相手という弱い立場を利用するということ、
そして証拠が残らない分、何でも親の言いなりにできるということ。
もしも自分の好きな時代にタイムスリップできたとしても子供時代だけには戻りたくはないです。


今の時代は子供を産む世帯が減って、昔と比べて一人っ子の家庭も多くなったかと思います。
その分一人の子供に親が向き合う時間は長くなったことでしょう。
どんな子育てでも基本的にこれが正解だとか間違いはなく、きっと十人十色。虐待以外はね。
その家庭のルールに則った子育てを大切にすれば良いと私は思っています。
でも「自分の子育てには間違いはない」と確たる信念を持っている人は
十二分に虐待の加害者になり得る要素を秘めていると思うんですよね。
私は親という立場は知らず、子の立場からでしかものを語ることができませんが、
誰の意見にも揺るがない、自分の選択に迷いのない子育てができる人は
子供に対する愛情と過保護、躾と過干渉(=虐待)の境界線がないのではないかと思っています。
自分の価値観が何よりも優勢。世間の常識や一般論は完全無視。
多方面からの意見や情報を取り入れない(受け付けない)子育ては本当に正しいのでしょうか。


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そんな親が増え続けることがないことをただただ願うばかりです。
これ以上の虐待の被害者を増やさないためにも。


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