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友達を保存しますか?それとも消去しますか?

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前回の記事と繋げて書こうとしたらあり得ないほど長くなったので分けました。
一番書きたかったのはこちらの方です。
ネット社会がなくてはならないものになった現代の多くの人に考えてほしい問題なのかもと思い記事にしてみました。


数日前にテレビで「世にも奇妙な物語」の再放送がありました。
その傑作選として「友達登録」というドラマが取り上げられていたのですが、
見ていて鳥肌がザワっと立ち、思うことがあったので私なりの思いをつらつらと書いています。

まず初めに「友達登録」の簡単なあらすじを書いておきます。
(簡単にと言いながら長いです)

主人公サユリは小さいときから友達がいない。いつも一人ぼっちだった。
しかしそれを人に知られたくなくて無意味に携帯電話を手に取り操作する素振りを見せる。
友達がいないサユリの携帯電話に着信とメールがあるのは悪戯電話や迷惑メールだけだった。

そんなとき「あなたも友達登録しませんか?」という一通のメールがサユリに届いた。
理想の友達の特徴を記入する項目に「明るい子」と軽い気持ちで入力すると
「これで友達の入力は完了しました!新しい友達を大切に」という画面に辿り着く。
「馬鹿馬鹿しい」と呟いたサユリがそれを気に留めることはなかった。


しかし、その後見知らぬ女性がサユリに声をかけてきた。
驚くことに彼女はサユリの名前も電話番号も知っている。彼女の名前はナナコ。
「友達になったじゃない!」とナナコは言うもののサユリは身に覚えがなく疑問に感じていた。
そしてハッと気付いた。「まさかさっきの友達登録…?」と頭に過ったのである。

帰宅すると「ナナコさんが友達として登録されました」というメールがサユリに届いていた。
続いて「ナナコさんとの友情を保存しますか?消去しますか?」という文章が目に付く。
ナナコは明るい子だがちょっと付き合いづらいと感じたサユリはナナコを消去してしまう。
しかしこれが悲劇の幕開けであることをこのときサユリは知る由もなかった。


ナナコとの出会いが友達登録のおかげなのではないかと察知したサユリ。
友達登録の画面を開き、次に欲しい友達を「大人しい子」を入力した。
すると翌朝、大人しい女性がサユリに声をかけてきたのである。彼女の名前はミドリ。
「友達登録に登録すれば本当に友達ができるんだ!」とサユリは確信した。
しかし大人しすぎるから付き合いづらいという理由だけで簡単にミドリを消去してしまった。

「次の友達は…」とサユリが考えていると、友達登録にグループ登録という機能があることを知った。
試しに3人登録すると翌朝本当に3人まとめて友達になれた。
「これならどんどん友達が増える!」と嬉しくなったサユリは舞い上がりどんどん友達を増やし続け、
実際に会ってみて自分が気に入らない友達は消去したのであった。


サユリは友達登録を使うことで自分と気の合う友達だけを残した。
その残った友達との飲み会の席で「皆、友達登録って知ってる?」とサユリが話題にした後、場の空気が凍り付いた。
サユリの隣にいた一人の友達が動揺してサユリのスカートに飲み物を零してしまう。
「最低。これ、高かったスカートなのに…」とサユリは嫌悪感を示した。
友達は一斉にサユリの機嫌をとり始めた。サユリに嫌われたくないという一心で媚びへつらうかのように。

飲み会から疲れて帰宅したサユリは「友達を増やしすぎたから減らそう」と思い次々と友達を消去していく。
もちろんサユリのスカートに飲み物を零した友達も消去した。「もっと丁寧に拭けっての」と言い残して。


後日、大勢の友達と海辺に来たサユリ。そこで友達と言い合いになってしまった。
「これ以上、サユリと友達でいたくない」と一人の友達が口にしたことに対して腹を立てたサユリは
「もう友達なんて要らない!」と携帯電話を手に取り友達を全消去することを決めた。
そしてサユリが決定キーを押したその瞬間、さっきまで目の前にいた友達が全員消えたのである。
友達登録で友達を消去すると、友達関係を解消するのではなく友達の存在ごと消えてしまう。
友達登録の本当の意味を知ったサユリの顔が青ざめた。


ちょうどそのとき、サユリに新たなメールが届いた。
「あなたは消去人数をオーバーされたためサービスの利用を終了させて頂きました」
「そして当サイトの利用規約に基づいて次はあなたが会員マサエ様の友達になって頂きます」という内容だった。
つまり会員だったサユリが利用規約を違反し、マサエの友達になったという知らせであることと同時に、
消去されたサユリの友達は皆、利用規約を違反した元会員であったことを知ることとなった。


サユリはマサエに消去されたくないがために必死になってマサエを探し、ただ好かれるためだけに神経を尖らせた。
しかし「友達作りって面倒くさいものだと思っていたけど意外と簡単に作れるよね」というマサエの言葉にサユリは目が覚めた。

簡単に友達を作って、簡単に仲良くなって、簡単に裏切って、結局全てを失ってしまった。
軽い気持ちだけで友達を作るべきではない。そんな友達は本当の友達じゃない。
簡単に出来た友達は簡単に失ってしまう。「そう思わない?」とマサエに説得するサユリがいた。

「私はマサエが望んでいる友達にはなれない」と言い残してその場を立ち去ろうとしたサユリ。
その姿を見てマサエが「待って!」と声をかけた。
実はマサエも今まで友達がいなかった。予てからずっと友達が欲しいと思っていたのだ。
サユリの言葉に感化されたマサエは
「サユリの言う通りだよ。サユリに会わなかったらずっと気付かなかったかもしれない」と笑みを浮かべる。


「私、友達にこんなこと言われたの初めてだよ」というマサエの言葉に安堵するサユリだった。
しかし次の瞬間、顔色を変えたマサエの言葉に全身が凍り付くのである。


「…こんなウザイこと」


そう言い残して携帯電話を手に取ったマサエはサユリを友達登録のリストから消去した。

という最後のオチで一気に鳥肌が立つお話です。
動画があるのですが著作権の兼ね合いでここに貼ることができないので文章にしました。
これを一言でまとめるなら「因果応報」なのでしょう。自分の行いがいつか自分に返ってくるという現れ。
そのうちマサエもサユリと同じ結末を迎えるのだろうなと見ていて悲しくなりました。

そして現代の若者たちに向けて作られたドラマなのではないかと真っ先に頭に浮かびました。
でもこれ、2001年に放送されたドラマです。14年前のことなのにすごいですよね。


今で言うLINEそのものだと思うのはきっと私だけじゃないでしょう。
私はLINEをあまり使わないのですが、知らない人でも友達になろうと思えばなれますよね。
これはつい先日の話ですが、全く知らない人なのに「電話番号であなたを追加しました」という通知が来てびっくりしました。
て言うか私の電話番号を知っている人は然う然ういないよ。
一体どこから仕入れたのだろうかと疑問です。流行りのスパムとやらだろうか。

これも知らなかったのですがLINEは電話もかけられるんですよね。
そのため相手のメルアドや電話番号を知らなくても簡単に人と繋がれる。そしてブロックすれば簡単に関係を終わらせることができる。
他のSNSもそうですが、自分と合わないと思ったら別れの言葉も告げずに縁を切ることが可能ですよね。
しかし簡単に関係を終わらせることのできる弊害は大きいと思うのです。


このドラマを見て「自分を戒めなきゃ!」とは思うものの、
やはり自分と気が合う友達だけ欲しいという思いを根本から消すことはできません。
付き合いやすい友達だけ「少し」いてくれたら良い。でもそんな都合の良い友達なんかいない。
そう最初からわかっているから「やっぱり友達なんて要らないや」と投げやりになってしまうのかなぁ。

案外友達が少ない・いない人に限って自分が求める友達の理想が高いのかもしれません。これ、丸っきり私のことです。
何もしなくても自然に友達が集まってくる人って友達を選り好みしない印象があります。
やはり相手もわかっているのでしょう。相手も自分と付き合いやすい人を探しているのです。
だから変に警戒心とこだわりが強い私には友達ができない、ということなのかも。


この「友達登録」に出てくる登場人物も皆友達がいないタイプの女性でした。
大体友達に困らない人は友達登録というシステムなんて不要だと思いませんか?
「友達登録≒SNS」は友達がいない人を支援するためのツールなのかなと後々振り返ってみて思いました。

LINE以外のSNSでも「自称友達のいない人」が私も含め多く見受けられます。
それってネット上の人付き合いの方が楽だからだと思うのです。
リアルの人との距離感がわからないとついネットという名の仮想空間へ逃げてしまう。
一度楽な方へ逃げるとつらい方へわざわざ戻ろうとする人ってなかなかいないじゃないですか。
友達がいない人やコミュ障な人が増えたのは現代のネット社会の後遺症なのかなとも感じました。


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私の場合、「友達ができない」のではなくて「友達を作ろうとしない」と言った方が正しいのかな。
人付き合い、どう頑張っても疲れますもん。
とにもかくにも「友達がいない」という選択肢を選んでも許される時代に生まれてきて良かったです。


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